フェデックス、ボランティアの野外活動プログラムを通じて児童養護施設で暮らす子どもたちをサポート
フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)傘下のフェデックスエクスプレス(以下、フェデックス)は、特定非営利活動法人みらいの森が児童養護施設で暮らす子どもたちを対象に行う活動「自然・つながりプログラム」を支援しました。
フェデックスのボランティア19名とプログラムに参加した24名の子どもたちは、東京都青梅市の御岳近隣でのハイキング、チームでのアウトドア活動、河原でのゴミ拾いなどに共に取り組みました。フェデックスのボランティアは、このプログラムを通してロールモデルとなるよう活動し、子どもたちにチーム活動でのコミュニケーションの重要性や、よりサステナブルなライフスタイルに関する知識を共有しました。
日本におけるフェデックス エクスプレスの代表者、マネージング ディレクターの久保田 圭は、次のように述べています。
「フェデックスは、地域社会に恩返しをするための活動に取り組んでいます。青少年の教育支援やサステナブルな社会への取り組みなど、地域社会における社会的・経済的なニーズへのサポートは、フェデックスのグローバルな社会貢献活動であるフェデックス・ケアズ(FedExCares)の一環です。このプログラムは子どもたちに幅広い学習の機会を提供すると同時に、フェデックスの従業員にとっても、貴重なボランティア活動でもあります。我々は、今回参加した子どもたちへの支援を通じて『人と可能性をつなぐ』というフェデックスの目標を実行しているのです」
日本では、約2万3,000人の子どもたちが養護施設で生活しています[1]。「自然・つながりプログラム」は、ハイキング、林業体験、ラフティングなどの野外活動を通じて、こうした子どもたちに成功体験と学習の機会を提供することを目的としています。子どもたちはみらいの森で行われるこれらの活動を通じて、高等学校を卒業する18歳で自立する際に、自分で人生を歩んでいくために必要な経験や能力を身につけることができます。
この取り組みは、フェデックス・ケアズ、グローバル・コミュニティエンゲージメント・プログラムの一環です。アジア太平洋、中東、アフリカにおけるフェデックス・ケアズの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。(英文のみ)